CES(Church Education System)に参加するにあたって高校の成績を提出しないといけません。高校の成績はオンラインで提出できるので、学校の先生と相談するなりして大学が求めている書類を必ず提出してください。
高校の成績は、IERFというサイトを通して提出することができます。BYU、BYUアイダホ、BYUハワイ、LDSビジネスカレッジに入学申請する人はこの手続きが必要です。
もし、多数の学校を併願して受ける場合は、こちらの手続きは一度のみでいいので使いまわしができます。間違って受ける学校の数分してしまわないように注意しましょう。
手数料
高校の成績を提出するのに$165の手数料がかかります。そして、全てのプロセスが完了するのに15日営業日かかります。
もし、日にちがギリギリな人がいれば、$60プラスで払えば10日、$85プラスで5日、$200プラスで24時間で完了することができます。
手続きの仕方
まず、サイトに飛んだら日本語に変換することもできるので、右上にあるSelect Languageというところをクリックし、Japaneseを選択して下さい。
グーグル翻訳なので、ちょっとわかりにくい訳し方だったり文字が重なって見えにくかったりバグが生じているようなので、できれば英語で学校の先生や、英語がわかる人と一緒にやったほうが効率的ではあります。
日本語に訳した場合は今すぐ適用という風に表示されると思いますが、英語でやる場合はApply Nowと出ていると思うのでそこをクリックします。このサイトでは英語での入力の仕方を紹介していきます。
Apply Nowをクリックすると以下の画面に移ります。Agree and Start Applicationをクリックしましょう。
Applicant Information
最初の画面で個人情報を入力していきます。以下の画面は記入例です。記入例に従って空欄を埋めていってください。
Educational History
こちらは学歴になります。高校の情報を入れていきましょう。下の画像に従って入力していきます。
Purpose
ここで、IERFを利用する目的について回答していきます。最初の質問はEducationで大丈夫です。For Admission toと書いてあるところに、LDSビジネスカレッジの場合はCommunity Collegeのところにチェック、BYUやアイダホ、ハワイの場合はUniversityにチェックを入れてください。
Required Documentationのところに必要書類について詳しく書いてあるのでViewというところをクリックし、書類を作成してくれる学校(高校)と協力して大学が求めている書類の形式を提出するようにしてください。
手数料についてです。BYU系列のどの学校に申し込む場合もDetail Report($165)を選択して下さい。
各大学に提出する目的の他に使用目的があれば、Additional Application Purposesで該当するものにチェックを入れてください。
Mailing Instructions
どこにIERFが作成した書類のコピーを送ったらいいですかという項目です。一番最初のページで住所を入力したとおもうので、そのまま反映されていると思います。編集したい場合は、Change Addressをクリックすれば変更できます。
普通郵便だと$0なんですが、大切な書類なので国際保障便を選択するのをおすすめします。
そして画面のように選択が完了したら、次のページへと進みます。
Service & Fees
こちらでいくらかかるか合計金額を確認することができます。また、早く受け取りたい場合、10日、5日、24時間と選択できる箇所があるのでもし希望であればこのページで選択して下さい。
日本人の場合は、英語で書かれた高校卒業証明書や、成績証明書のPhotocopiesを提出しないといけません。なので、I am submitting originals with photocopiesを選択してください。
Review
入力した内容が正しいか確認し、間違っている場合は訂正してください。
Payment & Submit
こちらで手数料を支払い、Submitすれば手続きは完了です。お疲れさまでした!お支払方法はCredit Cardがおすすめです。
最後に
どうでしたか?時間がかかるにしても手続き自体はそんなに難しくはなかったと思います。学校の先生に協力してもらって確実に必要な書類を提出するようにしてくださいね。もし、提出漏れがあった場合は入学が遅れる可能性もあるので、きちんと確認しましょう。